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老化の原因としてフリーラジカル説というのがあり、金属が酸化して錆びていくように身体も酸化して錆びていきます。それを少しでも食い止める必要があります。 毎日の食事では抗酸化物質を積極的に取り入れていくことでさびを止めることができます。抗酸化物質は、ビタミンA、C、β―カロチン、フラバンジュノール、グレープシード、カテキン、ポリフェノール、リコピンなどで野菜、果物、豆類、海藻類、穀物などに含まれています。抗酸化物質をたくさん含む食品が「抗酸化食品」と呼ばれています。 ゴマ抗酸化力とは体内に取り込んだ酸素が有害な活性酸素に変化するのを防ぐ力のことですが、その健康食品の代表ともいえるのがゴマです。 ゴマには脂質、たんぱく質、糖質、食物繊維、ビタミン各種、ミネラルなどのほかにゴマリグナンと呼ばれる成分が含まれています。このゴマリグナンに含まれているセサミンが変化して生まれる物質をセサミノールといいますが、この抗酸化力は大変優れており、ビタミンEよりも強力です。セサミンは腸から吸収され、肝臓に達するため、もっとも活性酸素の発生しがちな肝臓で有効な働きをしてくれます。 また、ゴマは発ガン予防の働きもします。ガン細胞が増殖を始める初期の頃に抗酸化作用を発揮してくれます。 ゴマは白ゴマ、黒ゴマ、どちらでもかまいません。一度にたくさん摂取する必要はなく、毎日少しずつ食べることが大切です。 緑茶茶葉には、カテキン、カフェイン、ビタミンA・B・C・E群、テアニン、フラボノイド、フッ素、セレン、亜鉛などが含まれています。なかでもカテキン類は健康に大変有効な成分といえます。 ハチミツハチミツは貴重な天然の甘味品で、昔から薬用としても用いられ、珍重されてきました。近年、自然食品、健康食品がブームになったことでさらに見直されてきています。ハチミツはミツバチが花の蜜を集め、体内で転化酵素を加えて分解し、水分20%、ブドウ糖40%、果糖40%の物質に変化します。 ブドウ糖と果糖は消化吸収がよく、疲労回復に役立ちます。ハチミツにはカリウム、カルシウムなどのミネラルが多く、悪性コレステロールの排除、体液を弱アルカリ性に保つ働きをし、内蔵を強化します。ビタミンB6には皮膚の健康を守り、パントテン酸やピオチンは老化防止の作用をします。1日30gほど摂取すれば健康、アンチエイジングにすばらしい効果をもたらします。 ローヤルゼリーローヤルゼリーは働き蜂の40倍長生きをし、最盛期には1日2000個以上の卵を産む女王蜂のエネルギー源となるものです。 3大栄養素であるたんぱく質(アミノ酸)、糖質、脂質をはじめ、各種ビタミン、ミネラルなど100種類以上をバランスよく含み、疲労回復、強精、食欲増進、増血、皮膚の若返り、血圧の安定化などのすばらしい効能があります。ローヤルゼリーは1日0.5~1グラム摂取すれば十分です。 赤ワイン赤ワインはブドウの皮と種を取り除かずに丸ごと発酵させてつくりますが、その皮と種の部分には抗酸化物質が含まれています。ブドウ自体にも赤色色素のアントシアニン、苦味、渋み成分のカテキン、タンニン、ポリフェノールなどの抗酸化物質が含まれています。 赤ワインの効能は血行をよくする、動脈硬化を防ぐ、ガンへの抵抗力を高める、痴呆症を抑える、安らぎをもたらす、などが挙げられます。つまり、老化を防ぐ効果があるといえます。 |
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アンチエイジングの基礎知識 |